あきを’s くれいじぃじゃーにー in ヨーロッパ⑧ ザグレブ首都やのになんもない編
ぜんかいきじ🔝
Dobar dan!あきをですぅ。
もう日本に帰ってきて、思い出しながら書いておりますw
ハンガリーから5時間かけてクロアチアの首都ザグレブにやってまいりました。
ザグレブには22時ごろに到着したのですが、駅の周りはかなりしけてましたw
ここまで回ってきた街の中で一番盛り上がりにかけてます。盛り上がっていこうぜピーポー。
駅から滞在先のホステルまで中心地を歩いて行ったのですが、人は歩いてないし、レストランとかも空いてない、、、
先が思いやられますね、、、ちなみにザグレブは人口80万ほどで割と大きめの都市です。
ザグレブでの滞在先はChill Out Hostel。
この宿は完全に「チルできそうやん!」って感じでフィーリングで選んじゃいました。
このフィーリングは結構当たりますw
1階にバーが併設されてるタイプの宿で、アホな旅行者たちが連日パーリー^^してます。
荷物を置いて休憩したあと、早速ジョインしましたがその頃には結構人が引いてました
(無念です)
残ってた人に話しかけてみると、結構美人な感じのセルビア人がいました。
けっこーいいなーとか思って喋ってるとヒゲのアメ人(米国人ですね)が寄ってきました。
なんやこいつどっかいけやとか思ってたらまさかの結婚してるよーとのこと。
このパターンは初めてでしたね。いい意味で裏切られたw
お二人はセルビアで暮らすとのことで末長くお幸せにぃ〜って感じですわ。
次の日は世界遺産・プリトヴィツェ湖群国立公園へ行ってきました。
先に言っとくと冬行くのはマジでおすすめできません。激しく後悔が襲います。
プリトヴィツェにはザグレブ中央バスターミナルから約2時間で日帰りが可能です!
バスが到着するとチケットを購入し、早速入場。
冬のシーズンオフにはスタッフもやる気ないっぽいんで、ワンチャンタダでも入れそうですw
夏のシーズンと比べて半額ぐらいで入れます!
バスでたまたま出くわした謎の日本人少女と友人2人の4人で回っていきます!
まず冬のプリトヴィツェでも景色は最高です。ただコンディションは最悪。
足元が悪く、普通のスニーカーできてしまった我々は地獄を見ましたw
推奨ルートとかも冬の期間は閉じてるらしく、回れず。
一通り回ってバスでザグレブ戻ろうとするも、バスこず。
元のバス停まで1時間かけて歩く羽目になりました。
そのせいで帰りのバスは疲れたまって完璧に爆睡ですw
ホステル戻るとカラオケパーティー的なんやってたのでジョインしてみました。
昨日と違い、結構序盤から参加したので割と楽しめましたね。
結構ホステル外からも遊びにくる現地人がいるっぽいですね。
(というのも遊ぶところがザグレブになさすぎるらしいw)
クロアチアでは結構アジア人が珍しいのか結構ちやほやしてもらえますw
仲良くなったクロアチア人に結構な量のお酒おごってもらったりと、
4時ぐらいまでぱーてー^^は続きましたw
しかし結局ザグレブではまともに観光することなく、飲んで騒ぐのみで次に行くことになりましたw
現地の人に聞いても何もないっていうぐらいやしほんまになんもないです。
クロアチアにいくなら冬以外にきて、ザグレブ以外に時間をかけることをお勧めしますw
(僕たちが観光しなかっただけで他には色々あるはずですけどねっ、、、)
もう旅もそろそろ終わりに近づき、ゴールのドイツに向かっていきます!
あきを’s くれいじぃじゃーにー in ヨーロッパ⑦ ブダペスト〜ザグレブ移動編
⏫前回記事もご笑覧ください!
移動します!あきをです!!
ブダペストの美しい街を堪能した我が次に向かうのはクロアチア。
今回は珍しく日中の電車での移動となりました。。。
クロアチアなど南へ向かう列車は、ブダ側にありますBudapest Deliから発車。
(これまた発着駅の確認をお忘れなく。)
一緒に行った友人はここで物乞いに出くわしたそうなので、
英語できないアジア人のふりして逃げましょうw
この日中の移動はパスがあれば今までのような予約は必要なしです。
一度の移動にしてはなげえですな。
この区間でこれまでの移動と違い、パスポートチェックがあります。
ヨーロッパではシェンゲン協定があるので基本的にはフリーに入れるのですが、
稀にちゃんとチェックする国境があるようですね。(他はザルすぎや。)
パスポートにスタンプ押される瞬間は旅!って感じで好きです。
とはいえ21世紀に入ってもスタンプという旧石器時代的なノリなのはなんででしょうかね。スマホのアプリとか使って電子化できそうなもんですが。
スマホとか電子機器が普及してない途上国を考えると難しいとかいう理由があるんでしょうが、世界的にこのワクワク感残そうという動きがあるのでしょうかw
非合理的ではあるけど僕はこんな感情の高まりが好きなんでこのままでええかな。
ジャパンパスポートということで国境でよくある「どこいくんや」とか「なんできたんや」とかの質問攻めにあうことはないですが、ちょっと焦ったことがありました。
一緒に旅してる日本の友人はパスポート出して確認程度に生年月日とか聞かれてました。
ぼくのときもそのノリでくるんかと思ったらまさかの出生地を聞いてきました。
これが困ったもんで、日本のパスポートには出生地は明記されてないんですね。
書いてあるのは本籍で、最悪なことに僕は出生地と本籍が違うのでハメられましたw
回答に戸惑ったんが怪しまれて他の身分証明求められちゃいました。
クレジットカードみせてなんとか耐えましたが、クロアチア行く皆さんお気をつけて。
スタンプや日本の本籍制度など思うところは色々ありながらも
そんなこんなでWelcome to Croatia!です。
以上。
あきを’s くれいじぃじゃーにー in ヨーロッパ⑥ ブダペストってステキ編
🔺前回記事もご覧ください!
ハローワールド。あきをです。
ヨーロッパの旅人に聞くと誰もが「ブダペストはよかった!」というほどの街。
どんなもんか楽しみでございますね。
ブダペストといえば「ドナウの真珠」ともいわれるほどの美しい街。(とされています)
もともとオーブダ・ブダとペストというドナウ川を挟んだ3つの街が1873年合併してできたのがブダペストです。(もうちょいネーミングセンス頑張ればよかったのに。。。)
朝に到着して宿泊先に荷物を置きにいきましょう。
今回の滞在先はMarco Polo Hostel. 地球の歩き方に載ってるほど安パイなホステルでございます。併設されてるパブが19時には閉まる謎は解明されませんでしたが、、
まずはブダ側にあります13世紀以来ハンガリー王国の遺産である王宮を訪問。
行く途中ではよくわからん民族パレードやってたんで、参加しましたw
王宮はちょい高めの丘の上にあります。丘全体が街みたいになってるんですね
(王様は高いとこがお好きです。)
階段でもケーブルカーでもいけますがなかなかにきつい階段です。
足悪いジジババはおとなしくケーブルカーへどうぞ。
王宮からの景色はまあ最高です。ブダペストの美しさが一望できちゃいますね。
夜はおちゃれなレストランLado Cafeで世界三大珍味フォアグラ食べちゃました(贅沢ですねー)
3000円ぐらいでいいもんが食えます。市場とかやと数百円でフォアグラ買えるそうな。
ハンガリー行くならフォアグラは欠かせません。(てか初めて食べた)
飯のあとはみなさんおなじみ地球の歩き方の上位互換・ロンリープラネットの世界バーランキングでみごと3位を獲得したバー・Szimola Kertへ。
クラブみたいなセキュリティーを突破し中へ。
廃墟にバーを作ったみたいな感じでなかなかの雰囲気。
(彼女がいるもんなら一緒に行きたい感じのやつ。)
中には色々部屋があってそれぞれ内装や音楽が違います。さらにビール1杯200円ぐらいなんで飲み続けておりました。
次の日はブダペストの温泉・Szecheni Spaへ。実はブダペストには温泉が湧いてるようで市内各地に公衆浴場があります。ヨーロッパで温泉入れるなんて!!と期待してたのもつかの間。
ただのぬるーい温水プールでした。28度ぐらいなので日本人の我々には物足りん!
さらにそこら中でカップルがイチャイチャしており、
リア充まぢちね!!!!!!!!!!と思いました。(ぼくは羨ましいのです。)
雰囲気自体はいい感じ。インスタ映え1point。
最終日はハンガリー国立博物館に行き、ハンガリーの文化・歴史を学ぶふりしました。
ハプスブルク家との関わりとか世界大戦以後のハンガリーなど興味深かったですね。
ブダペストはかなりのんびり過ごせてよきでした。
次はクロアチアでお会いしましょう。
以上です!!
あきを’s くれいじぃじゃーにー in ヨーロッパ⑤ クラクフ〜ブダペスト移動編
前回きじ🔼
ニーハオ、あきをです!
ブダペストへは夜行列車で移動します。
この区間では特におもろいことはなかったので、
今後ヨーロッパ旅行する人の参考になればと。
クラクフの駅で夜行列車の席を予約。
予約費用は15ズロチ(500円)ほどになりました。
19時半ごろに出発して、明朝8時半にブダペストに到着する半日ほどのかなりの長旅となりました。(こんな長時間座ってたら体爆発するて。)
この列車はポーランドの首都ワルシャワからクラクフにやってきます。
ポーランドからチェコとスロバキアを経由してハンガリーに向かう電車となっており、
地図で見たらクソ遠回りをしております。
こんな電車に乗ると、車両によって行き先が違い、
途中で切り離されたりするんで乗る車両は確認に確認を重ねましょうw
(あわゆく違うとこいくとこやったw)
ヨーロッパの鉄道は日本みたいに親切に車両番号が並んでないんで(なんとかせえ)
チケットに書いてる車両番号をこれまた確認に確認を重ねてほしいところです。
あと発車時間ギリギリに行くのはマジでオススメしません。
自分の車両を探してランすることになります。さらに最悪の場合車掌にキレられます。
そんなこんなで爆睡してたらBudapest Keleti駅に到着。
謎にブダペストと名のつく駅が多いので、到着場所はまたまた確認しましょう。
以上。
あきを’s くれいじぃじゃーにー in ヨーロッパ④クラクフの俺的世界遺産3選編
⬆️前回記事!
(今回ちょっと長め。)
ハローマイフレンド、あきをです。
ポーランドといえば無能大学生サークルの趣向品、スピリタスの産地としても有名ですね。(しっかり現地で飲んできましたw)
今回はクラクフの俺的世界遺産をみなさまにお伝えしたい所存でございます。
ヨーロッパの都市は複数巡ってきましたが、クラクフは結構上位にランクインするほどおすすめ。機会あれば是非いってみてください!
1つ目はアウシュビッツ・ビルケナウ。
クラクフからバスで2時間ほどいったオフィエンチムという街にナチスドイツの強制収用キャンプがあります。アウシュビッツという名前はあまりにも有名ですが、実はこれはドイツ語名です。ナチスドイツが1939年ポーランド侵攻後、ユダヤ人収容のためポーランドの軍事施設を収容所としたのがアウシュビッツI。
収容人数の増加から新設されたのがビルケナウとなってます。
(えぐいことに収容者の増加からさらにもう一つ施設が建てられました)
最近はポーランドでもアウシュビッツの表現がシビアになってるようで、
英語でGerman Concentration Camp(ドイツを強調)と表現しなければならなかったり、アウシュビッツという呼び方は極力避けなければいけないようですね。(法律で定められている?という話も聞きました)
アウシュビッツでは英語のツアーに参加しました。タダでも入れるみたいですが、ツアーで色々話を聞いてみるのが僕的オススメです。ただガイドのおばちゃんの歩くスピードがクソ早くて足痛なりました。
アウシュビッツIとビルケナウ(アウシュビッツII)を4時間ほどかけて巡りました。
アウシュビッツを訪問した感想としては、「実際に訪れて感じる」ことの大切さを知れたこと。それによって得られる学びは段違い。
どこの国でもナチスによるユダヤ人虐殺の歴史を学ぶことになると思いますが、
日本では他人事のように扱われることがあるのも事実。
実際に起きたこのような悲惨な人類の歴史が現地および世界でアウシュビッツがどのように捉えられているのかを学生最後の今知れたのは大きかったかと思います。
次の日は2つ目ヴィエリチカ岩塩坑。
こちらもクラクフからは少し離れていて、電車で30分ほどのところにあります。
ユーレイルパス使って移動。クソババアのせいでなぜか帰りは使えず。
ヴィエリチカは実は1978年、世界で初めて世界遺産として認定された場所だそう。
とりあえずヴィエリチカはスケールが半端ないw
最初に階段で地下100mぐらいのところまで降りさせられ、さっそく僕の足は限界を向かけることとなりました。
英語がつたないおばちゃんのツアーで3時間ほどかけて中を見ましたがそれでも全体の2〜3%ぐらいしか観れてないとのことです。
全体は300kmほどありなんぼほど塩掘るねんって感じですね。
(塩は人の生命においてかけがえのないもの。バカにはできませんよね。)
ヴィエリチカの壮大さは写真や言葉ではなかなか伝えられないのでとりあえず行ってほしい場所。
そして最後はLittle Havana Party Hostel。今回の宿泊先です。
ただただ名前で選んだホステルでしたが、これがめっちゃよかったw
ノリで生きてるようなヤツは是非泊まってみてほしい!
まずチェックイン時にはウェルカムショットでお出迎え。
夜になるとホステル内でパーティーが始まりますw
下にあるバー・クラブにも人が集まってきます。タバコ吸ってたらスコットランドの基地外ラグビーチームのにいちゃんと仲良くなれました。
ホステルの兄ちゃんはパーティー盛り上げるための努力をまあ惜しまない。
(頼んでもないのにショット自主的にやってました。尊敬に値します。)
超絶しょーもないが史上最高のノリゲーム・ビアポンが始まると、
一生ビールがホステルのフロントからタダで供給されます。
ゲームが佳境を迎えると、みなクラブへ。
Krakow Party Crawlというクラクフのクラブのツアーが開催されてました。
(クラブのツアーとは一体w)
50ズロチ(1500円)でクラブを一晩で3つ巡ります。各エントランスでのショット付き。
僕は金払わずについていきましたがノリでいけました、チェックザルすぎw
金曜日だったのでかなりの盛り上がり。ポーランド美女よきです。
1泊でしたが、かなりエンジョイしたので俺的世界遺産に認定させていただきますw
そんなこんなでクラクフはオススメです!機会あれば是非。
次はハンガリーに行ってきます!!
あきを’s くれいじぃじゃーにー in ヨーロッパ③ プラハ〜クラクフ移動編
☝️前回の!
こんにちは。あきをでございます。
カモにされたプラハをあとにして、次はポーランドのクラクフに向かいます。
クラクフへは夜行列車で移動。今回は2等のベッドでした。
22時に出発して朝6時にKrakow Glownyに到着。約8時間の旅です!
すでにユーレイルパスを持っているので、席の予約だけでオッケーでした!
予約費用は95コルナで500円ほどになりました。
この値段で宿代うかせて、水と朝食のマフィン付きと考えると得してるんちゃうかと思いますね。
↓でユーレイルパスについて触れてます。
プラハクラクフ間はLeo Expressという夜行バス?も運行しているようですが、
僕は電車派なんで、断然こっちがよかったw
事前にルート調べてた時にプラハクラクフの夜行には催涙ガス強盗なるものがでるらしい。
という記事を見つけましたが、今はまあ大丈夫なようです。
心配な方は旅行に行くのをやめましょうw
夜行列車は3段ベッドでしたが、今回は僕ともう一人のチェコ人でした。
こいつがなかなかフランクなやつで寝るまで色々はなしてました。
(ポーランドの雪山に行く途中だそう)
チェコで観光客に有名なくるくるのシナモンパンは実はチェコのものではないこと。
ハンガリーのもので、作っている人もチェコ人ではなくぼったられてるとのことでした。
(先言えよ、もう食ったやんw)
他にもチェコでは共産主義ジョークが鉄板であることや、プラハの中心にはチェコ人が住んでおらず、エアビーと化していることなど、面白い話が聞けましたね。
こういった出会いこそ旅の醍醐味ではないでしょうかw
次回はクラクフ編でお会いしましょう!さようなら!!
あきを’s くれいじぃじゃーにー in ヨーロッパ② プラハでやられました編
プラハに行ってきました。表題の通りですがやられました。
旅にトラブルはつきもの。こういったトラブルは楽しめるタイプなんで、
ある意味ラッキー!ではありますが、クソムカつくよね。
道端のATMでお金下ろうとして、一旦1000チェココルナ下ろしました。
(日本円で5000円ぐらい)
そん時は1000コルナ札が出てきて、おっきいなあとかぐらいにしか思ってませんでした。
すると後ろからおっさんが近づいてきて、500コルナ札と両替しないか?といってきました。
その時は警戒しつつも、まあええかと言う感じでお札2枚もらいました。
お金下ろしたあとは一旦腹ごしらえしにレストラン行ったらここで事件が発覚。
なんとさっき両替したお金は東欧ベラルーシのお金らしく、チェコでの価値は全くのゼロとのこと。レストランのおばちゃんが優しくて色々慰めてくれました。
最後に言われた”Don’t exchange money on the street!”(ストリートで両替するな!)
心に刺さりますね。下ろしたんが5000円程度でまあよかった。
泣く泣くレストランをでたものの、諦めきれはしないので両替所にさっきのお金もっていって両替できないか聞いてみましたw
すると答えはZERO。もちろんのこと両替できませんでしたw
騙してきたおっさんぶち殺そうとATM周辺も再度うろついたものの見つからず。
満足して帰ったのでしょう。次あったら仕留めたいと思います。
それでもまだ悔しいのでその日の夜はKarlovy lázněなるクラブ行って弾けました。
クラブなのに5階建で自称中欧最大のクラブで結構有名らしいです。
中でもHip-Hopのフロアは若者でごった返し。男の汗まみれ・酒まみれでキモかったですw
まあなんとなく楽しめました。(実は行ったの2回目ですw)
プラハ行くなら行ってみてほしいですね。ホステルとかで割引券ばらまいてます。
次の日は観光名所のカレル橋やプラハ城を訪問。
時間が余ったので共産主義時代のチェコスロバキアの展示がある博物館にいってきました。
旅行先でも勉強するなんて意識たかいっすね。さすが自分。
早速こんなアホなトラブルに巻き込まれて前途多難な旅。
今後も楽しみになってきましたねw
次は夜行列車でポーランドに向かいます。
以上。