あきを’s くれいじぃじゃーにー in ヨーロッパ④クラクフの俺的世界遺産3選編
⬆️前回記事!
(今回ちょっと長め。)
ハローマイフレンド、あきをです。
ポーランドといえば無能大学生サークルの趣向品、スピリタスの産地としても有名ですね。(しっかり現地で飲んできましたw)
今回はクラクフの俺的世界遺産をみなさまにお伝えしたい所存でございます。
ヨーロッパの都市は複数巡ってきましたが、クラクフは結構上位にランクインするほどおすすめ。機会あれば是非いってみてください!
1つ目はアウシュビッツ・ビルケナウ。
クラクフからバスで2時間ほどいったオフィエンチムという街にナチスドイツの強制収用キャンプがあります。アウシュビッツという名前はあまりにも有名ですが、実はこれはドイツ語名です。ナチスドイツが1939年ポーランド侵攻後、ユダヤ人収容のためポーランドの軍事施設を収容所としたのがアウシュビッツI。
収容人数の増加から新設されたのがビルケナウとなってます。
(えぐいことに収容者の増加からさらにもう一つ施設が建てられました)
最近はポーランドでもアウシュビッツの表現がシビアになってるようで、
英語でGerman Concentration Camp(ドイツを強調)と表現しなければならなかったり、アウシュビッツという呼び方は極力避けなければいけないようですね。(法律で定められている?という話も聞きました)
アウシュビッツでは英語のツアーに参加しました。タダでも入れるみたいですが、ツアーで色々話を聞いてみるのが僕的オススメです。ただガイドのおばちゃんの歩くスピードがクソ早くて足痛なりました。
アウシュビッツIとビルケナウ(アウシュビッツII)を4時間ほどかけて巡りました。
アウシュビッツを訪問した感想としては、「実際に訪れて感じる」ことの大切さを知れたこと。それによって得られる学びは段違い。
どこの国でもナチスによるユダヤ人虐殺の歴史を学ぶことになると思いますが、
日本では他人事のように扱われることがあるのも事実。
実際に起きたこのような悲惨な人類の歴史が現地および世界でアウシュビッツがどのように捉えられているのかを学生最後の今知れたのは大きかったかと思います。
次の日は2つ目ヴィエリチカ岩塩坑。
こちらもクラクフからは少し離れていて、電車で30分ほどのところにあります。
ユーレイルパス使って移動。クソババアのせいでなぜか帰りは使えず。
ヴィエリチカは実は1978年、世界で初めて世界遺産として認定された場所だそう。
とりあえずヴィエリチカはスケールが半端ないw
最初に階段で地下100mぐらいのところまで降りさせられ、さっそく僕の足は限界を向かけることとなりました。
英語がつたないおばちゃんのツアーで3時間ほどかけて中を見ましたがそれでも全体の2〜3%ぐらいしか観れてないとのことです。
全体は300kmほどありなんぼほど塩掘るねんって感じですね。
(塩は人の生命においてかけがえのないもの。バカにはできませんよね。)
ヴィエリチカの壮大さは写真や言葉ではなかなか伝えられないのでとりあえず行ってほしい場所。
そして最後はLittle Havana Party Hostel。今回の宿泊先です。
ただただ名前で選んだホステルでしたが、これがめっちゃよかったw
ノリで生きてるようなヤツは是非泊まってみてほしい!
まずチェックイン時にはウェルカムショットでお出迎え。
夜になるとホステル内でパーティーが始まりますw
下にあるバー・クラブにも人が集まってきます。タバコ吸ってたらスコットランドの基地外ラグビーチームのにいちゃんと仲良くなれました。
ホステルの兄ちゃんはパーティー盛り上げるための努力をまあ惜しまない。
(頼んでもないのにショット自主的にやってました。尊敬に値します。)
超絶しょーもないが史上最高のノリゲーム・ビアポンが始まると、
一生ビールがホステルのフロントからタダで供給されます。
ゲームが佳境を迎えると、みなクラブへ。
Krakow Party Crawlというクラクフのクラブのツアーが開催されてました。
(クラブのツアーとは一体w)
50ズロチ(1500円)でクラブを一晩で3つ巡ります。各エントランスでのショット付き。
僕は金払わずについていきましたがノリでいけました、チェックザルすぎw
金曜日だったのでかなりの盛り上がり。ポーランド美女よきです。
1泊でしたが、かなりエンジョイしたので俺的世界遺産に認定させていただきますw
そんなこんなでクラクフはオススメです!機会あれば是非。
次はハンガリーに行ってきます!!